製造管理
1 製造情報の管理
「IDコンテナ」とよばれる白いケースにレンズの原材料である「ボタン」を1枚づつ入れて製造ラインへ投入します。 この「IDコンテナ」には、どの製品のレンズをどのように加工するかなど細かな情報が記録されており、社内ネットワークのサーバーで管理されています。
2 レンズの加工(切削工程)
レンズの切削工程では、「IDコンテナ」に記録されている製造情報を読み取り、製品、規格ごとに加工データを作成します。 その加工データをもとにレンズを削っていきます。これらの工程はすべて全自動で行われます。
3 レンズの加工(研磨工程)
レンズの切削が終わると表面を研磨する工程に移ります。 コンベア上に流れる「IDコンテナ」からレンズを取り込み研磨作業を行います。 この研磨工程でも「IDコンテナ」から製品ごとに異なる研磨条件を自動的に読み取り、加工を施しています。 研磨が終わるとレンズは再び「IDコンテナ」上に戻され次の工程へ運ばれます。
4 レンズの検査
レンズ1枚ずつに対して、指定された数値で製造されているかの測定検査を実施します。
この検査に必要な規格も「IDコンテナ」から読み取ります。
検査の測定値はネットワークを通して、本社サーバーに記録されます。
※写真はレンズの規格検査を行う装置。
5 レンズの出荷
検査に合格したレンズは、レンズケースに収納されます。
この時点で、「IDコンテナ」と分離されますが、ここからはレンズケースに貼付されたラベルに印字されている「QRコード」によりレンズの情報を管理します。
レンズケースに貼られるラベルも、「IDコンテナ」に記録されている情報とリンクしており、自動で発行されます「QRコード」を読み取ることにより、どの製造ラインでいつ製造されたかなど細かな情報を調べることができます。
※写真は、完成したレンズを入れたレンズケース。